ポールスミスとアート:2018秋冬コレクション「Artful lives」&「Artful Objects」

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ポールスミスのカジュアルライン「PSポールスミス」の秋冬コレクションのテーマの一つは「Art(アート)」です。

2018年秋冬コレクションの「Artful lives(アートフルライブス)」と、「Artful Objects(アートフルオブジェクツ)」で展開されている、アートに溢れたコレクションについて紹介します。

ポールスミスはアート作品の愛好家、そして熱心な蒐集家であることが知られています。まだお金がなかった時代からアートの収集をはじめ、最初にショップを開いた時から地下のギャラリーでアートの展覧会を頻繁に開いていたそうです。

ポール・スミスのアート愛がストレートに表現されたコレクションをチェックしてみてください。

2018年秋冬プレコレクション「Artful lives(アートフルライブス)」

プレコレクションとは、春夏コレクションと秋冬コレクションの間をつなぐようなコレクションのことです。メインのコレクションに比べて、より現実的で着やすいデザインとなっていることが多いです。

2018年秋冬プレコレクションのテーマは「Artful lives(アートフルライブス)」、つまり「アートに溢れた生活」です。アーティストのアトリエにインスピレーションを受けたデザインとなっていて、絵を描くためのペンキや紙などの画材などのモチーフ、ラフスケッチなどが色鮮やかなプリントに落とし込まれています。

  • ”Impasto Floral” プリント:ハンドドローイングタッチの花柄
  • “Fabric Swatch” プリント:アーティストが色を選定する際に使用するファブリックスワッチ
  • “Pins” プリント:アトリエで創作活動をするときに使用するピンでドットを表現したプリント

2018年秋冬コレクション「Artful Objects(アートフルオブジェクツ)」

プレコレクションがアーティストのアトリエだとしたら、2018年秋冬のコレクション「Artful Objects(アートフルオブジェクツ)」は、アート作品そのものです。

コレクションのメインとなるカラフルなポップアート風「”Artful Objects”プリント」は、ワンピース、トレーナー、ブラウス、Tシャツなどさまざまなアイテムに使われています。このプリントの柄の中に登場しているモチーフと連想されるであろうアーティストは以下の通り。

バナナ(アンディ・ウォホール)、シャーク(ダミアン・ハースト)、リップ(クレイグ・ガルシア)、パイプ(ルネ・マグリッド)、ひまわり(ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ)、りんご(ポール・セザンヌ)、そしてポールスミスのラッキーアニマルでもある「うさぎ」

シャツやワンピースのプリント生地としてはもちろん、これらのモチーフは刺繍や編み込みでニットや靴下などにも大胆に配されています。

ウィメンズ の「”Artful Objects”カフスプリントシャツ」は、ポールスミスらしさの光る一枚です。一見するとスッキリとしたシルエットの真っ白なシャツですが、カフス部分の裏地にシャープとリップのモチーフが潜んでいたり、第一ボタンとカフスボタンだけ色が異なっているなど、ディティールに遊び心が散りばめられています。

ポールスミスで感じる、アートの世界

ポールスミスは同じPSポールスミスの2018年春夏シーズンには「POP ART」というコレクションも展開しています。「着る一人一人にとって、一着のアートとなるように」というポールの想いが直接的に表現された2018年秋冬コレクションで、ポールスミスとアートの密な関係を楽しんでみてください。

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