ポール・スミスのこれからの展開や構想について

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ポール・スミスは現在71歳(1946年7月5日生まれ※2018年1月現在)ですが、ファッションに対する飽くなき探求心と創造力、そして行動力は今でも健在です。

ポール・スミスのこれからの展開や構想についてですが、具体的な内容については、まだ多くは語られていません。ラインの統合などは、既に実施しており、当面既存ラインでの展開になると想定されます。

2016年秋冬シーズンから、ポール・スミスは原点回帰しメンズ・ウィメンズの各ラインを2つのラインに統合し、コレクションを展開しています。

40年の長きに渡り築き上げてきたブランドの本質的な価値を再認識し、ポール・スミスは2016年秋冬シーズンより、ウェアコレクションを

  • 「Paul Smith(ポール・スミス)」
  • 「PS by Paul Smith(PS バイ ポール・スミス)」

の2つのラインに統合したと説明されています。

ファーストラインの「ポール・スミス」はハイファッションとフォーマルウェアの中間に位置し、メンズ及びウィメンズのウェア、シューズ、アクセサリー等を展開しています。

デザイナー、ポール・スミス独特の美学と個性とを明確に象徴する洗練されたコレクションを発表しています。

また、展開アイテムにはポール・スミスの承認の証ともいえる「定番の」手書き”Paul Smith”のロゴがついています。

ディフュージョンライン

ディフュージョンライン(テイストが異なるもう一つのファーストラインのこと)の「PS by Paul Smith (PS バイ ポール・スミス)」は新たな心構えを示すラインであり、力強く大胆でありながら細部にまで拘ったメンズとウィメンズのカジュアルウェア、デニム、シューズ、アクセサリーを展開しています。

ポール・スミスの代名詞ともいえる力強い色彩、力強く独創的なプリント、鋭い仕立て具合が、よりシンプルかつダイレクトに反映されたコレクションには、英国人グラフィックデザイナー、ファーガス・パーセルとのコラボレーションにより誕生したPSロゴがついています。

「PS by Paul Smith」ではデニムやニット、ジャージ、アウターなどが豊富なバリエーションで登場しています。デニムはメンズとウィメンズのキーアイテムのひとつで、絶妙なウォッシュやフィット感にこだわりが表れています。アウターウェアも力を入れている分野のひとつであり、機能性や実用性を追求したデザインが特徴的です。

なお、日本においてはメンズのPaul Smith COLLECTIONラインはこれまで通り継続展開しています。

 

早速ですが、2018年春夏Paul Smith COLLECTIONラインのテーマは「Festival(フェスティバル)」です。

「Festival」。1951年にロンドンで開催された博覧会がデザインの創造源になっており、「フェスティバル」を象徴するポジティブで明るい柄や色使い等のイメージをコレクションに反映しています。

様々な種類のオリジナルプリントのカジュアルシャツ、Tシャツ、タイやチーフ等に加え、細部がミリタリー調のデザインジャケットなど、Paul Smith COLLECTIONならではの芸術的感覚に溢れた新たなスタイルが提案されています。

 

また、ポール・スミスは、洋服以外に「意外な」商品とのコラボレーションにより、ありとあらゆるアイテムを手がけて私たちを楽しませてくれました。

ランドローバーとコラボレートし車のデザインを手掛けたり、自転車サドルやヘッドホン、文具屋雑貨店そのものまでコラボレートして手掛けたこともありました。

「これはさすがにないだろう・・・。」と思うアイテムでも、ポール・スミスの目にさえ留まれば、自身の大胆な発想力と思い付きで魅力的な「ポール・スミスアイテム」に変えてくれそうです。

今後もポール・スミスの活躍に目が離せません。

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