ポール・スミスのマルチストライプ 秘密と魅力

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ポールスミスとはイギリスの世界的デザイナーポールスミスによって作られたブランドです。ポールスミスと言えば、財布、ネクタイ、シャツに使われるマルチストライプ柄を思い浮かべる方も多いのでないでしょうか。今回はマルチストライプの秘密と魅力に迫ります。

ポールスミスのマルチストライプとは

マルチストライプとは3色以上の多色を組み合わせたストライプです。太さや配色の組み合わせは自由で、コーディネートの幅を広げてくれます。簡単に爽やかさと季節感を取り入れられるので春や夏の定番となりつつあります。知的なイメージも与えることができるのでビジネスシーンにも使えそうですね。

マルチストライプといえばポールスミスの代名詞のような存在です。シンプルなデザインの中にも遊び心を取り入れる独特のセンスは今や世界中で愛されています。みなさんは普段の生活で財布、キーケース、シャツ、マフラーと様々な商品を目にしています。色のパターンは複数存在していて各商品の柄の組み合わせは決まっていません。同じ商品によっても違うのです。

10代後半から20代の男性を中心に人気があり、どこかに入っているマルチストライプの遊び心に惹かれるのです。日本向けの商品は伊藤忠商事が、イギリスとは違い独自の製造過程で作っているので、日本のポールスミスは偽物と言われることが多いようです。バーバリーのブラックレーベルと一緒ですね。ただし、そのクオリティが相当高いものになっています。

 

マルチストライプはいつ生まれたのか

一番有力な説はグアテマラの本に収録されていた布の写真からストライプの靴下から生み出されたという説が有力だと言われています。マルチストライプの誕生は1997年の春夏コレクションが初めてです。そのシーズン限りのはずだったのですが、バイヤーたちからの熱烈なオファーによって毎年新作を出す定番商品となりました。

この熱烈なオファーがなかったここまで街でマルチストライプを街で見かけることはなかったでしょう。らひねりのあるクラシックというのがポールスミスのファッションスローガンなのでこのデザインも納得できます。ともてもインパクトのある色使いなので財布、キーケース、マフラー、ストールなどの小物が中心に売れています。

マルチストライプ の良いところは何と言っても、カジュアル、ビジネス、フォーマルでも使うことができる凡庸性と、そのかわいらしさが女性に受けることですね。プラダや、ヴィトンはなんだかな…という方にも受け入れられるのがポールスミスなんです。

 

マルチストライプの魅力とは

その魅力は一般の消費者だけでなく、欧米のセレブたちがパーティシーンに用いることが多いです。日本では展開がメジャーすぎて、一般化してしまったポールスミスですがヨーロッパのデザイナーの中ではまだまだ高い地位にいます。

また、マルチストライプはコラボが非常に多く、2010年にエビアンとコラボした作品は完成度が高く、飲むのを忘れてしまうほど見とれてしまします。他にもランドローバー社ともコラボしていて「ディフェンダー」の生産終了前に27色で彩られたボディに魅了されたファンはたくさんいます。

ちなみにポールスミスで一躍有名になったマルチストライプですがTim Bavingtoはそっくりな柄を描き出す画家です。彼はギターやベースの音を視覚に変換して垂直に描いているらしいです。

彼もポールスミスと同じイギリス生まれで、60年代のバンドに大きな影響を受けています。60年代の音楽に影響を受けた若者が何を感じたのでしょうか。マルチストライプが生まれた理由ははっきりとしていませんが、その謎がさらにマルチスストライプを魅力的なものにしています。

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